爽やかな秋晴れの日。
「地震発生です」の放送の合図が園内に鳴り響きました。
春の頃に比べ、落ち着いて避難することができるようになった子どもたち。
……でも、今日はいつもと少し違いました。
避難しているとき、「火事だー!」と大きな声で火災発生の合図が知らされました。
今回は地震の後に火災が発生する想定の訓練でした。
子どもたちは、これまで繰り返し訓練してきたこともあり、保育教諭の指示をしっかり聞き、ハンカチや服の袖で口を押えながらスムーズに移動することができました。
今日は、消防署の職員の方がこども園に来て、火災訓練を行ってくださいました。
今日は4人の保育教諭が消火器の使い方について指導を受け、実際に行ってみました。
上手に消火できるようにと、「先生がんばれー!!」と応援する子どもたちの声がたくさん聞かれました。
小さいお友達も見学しました!
最後に消防署の職員の方々にみんなでお礼をしました。
さて、別の日--
ある日の昼下がり、子ども園の職員が集まり、警察署の職員の方々から不審者対応訓練を受けました。
今後も、もしものときに備え、子どもたちの命を守るために職員一同で力を合わせて尽力してまいりたいと思います!